俺たちトレーナーはウマ娘にもっとしてやれることがあるんじゃないか!?
テーテートテーテテートテー(聴き慣れたBGM)
ガチャ
バン!(ゲートの開く音)
★★★☆☆
こんにちは、暇人です。
気づけば年も明け、既に1月が1/3ほど過ぎていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はと言いますともちろんアレです。
ウマ娘 プリティダービーです。
このブログを見ている方はきっとインドアな方が多いはずなのでウマ娘を知らない人はいないと思います。知らない方のために例をあげると「ダビスタの美少女化」です。
ダビスタって何?という方、ご安心ください。こちらのブログ、皆を救済するブログですのでそちらも解説します。ダビスタはざっくり解説すると「パワプロの競走馬版」です。
パワプロを知らない方、焦らないでください。もちろん解説させていただきます。パワプロとは「シャニマスの野球選手版」です。
シャニマスも知らない!なんて方もいますよね。投げ出すにはまだ早いです。こちらも説明させていただきますね。シャニマスは「自分がプロデューサーとなりアイドルを育成、ライブで他のアイドルを圧倒しコンテスト優勝を目指す」ゲーム。いわば「アイドル育成シミュレーションゲーム」です。
話は戻りますが私はウマ娘が好きです。セブンのカレーパンくらい好きです。しかし、始めたては目標レースもスキップせずに自分の育成しているウマ娘の走りをしっかりと見届けていたのですがここ最近は「まあ勝つだろう」という気持ちがあり、レースを飛ばしてしまっています。
ウマ娘は目標のためにトレーニングを重ねてレースに臨んでいるというのにそのレースをスキップしているのは本当に許される行為なのか!?
う〜ん......
ん...?
着きました。陸上競技場です。
答えは簡単でした。ウマ娘が目標レースで走った距離と同じ距離を走ればいいのです。こうすることで育成ウマ娘との絆もより一層増し、ウマ娘が楽しくなるというものです。
そして今回育成するウマ娘は
サクラバクシンオーです。
本当はマチカネフクキタルを育成しようと思ったのですが目標レースが有マ記念(2500 m)を含む長距離レースが存在し、体力の無い私には到底不可能なことは目に見えているためやめました。
それではレッツ〜
バクシーン!
さて、ここから育成が始まります。ルールとしては「目標レースと同じ距離走る」です。あとは「マジで限界になったらやめる」です。いのちだいじに
そんなこと言ってたら早速初レースがやってきました。気になる距離は1200 mです。
言い忘れていましたが私は長距離走が大の苦手です。シャトルランは50回を超えた記憶は無く、高校生の時に行われたマラソン大会もクラスでビリ2という成績を収めています。なのでこの1200 mすらもかなりの苦痛です。でもやるっきゃね〜んだよな。
ちなみにここの運動場は1周400mなので3周走ると目標レースと同じ距離になります。9周走れば3600mですね!
それでは準備運動をしっかりして...
※運動前のストレッチ等は入念に行なってください。怪我をする恐れがあります。本当に怖いです。ちなみに過去の体育の講義でろくに準備運動もせず運動したら両足が同時に攣って「っあ゛ぁーーーーーーい!!!!」と叫び、当時陸上サークルだった友人を大声で呼んで助けてもらうという恥ずかしい思いをしました。
準備運動もできました。
それでは
16番人気ヒマジンキモオタク、
ハッハッ(私はどこにいるかな?探してみよう!)
ヘッヘッ
ハァッハァッ
バフッバフッ
エフッエフッ
すみません。とても辛いです。自分の体力を見誤ったとかそういう次元じゃない。なんか目の前チカチカしてない?大丈夫?
1200mのタイムはおよそ6分でした。ちなみに文部科学省が出している令和2年度の1500m走:20〜24歳平均が660秒、つまり11分です。私のペースだとおそらく残り300mを走るのに3分かかると仮定しても9分なので案外遅くもないし早くもないという結果でした。
しかし本当に足が動かない。そもそも普段から何も運動をしていないオタクがサクラバクシンオーの目標レース(最低合計距離14400m)を走ろうなんて無理がありました。
これ以上は続けられないと判断したためこの企画は失敗、その上できもしないことをやろうとしたため「オタク、自分の身の丈に合っていないことをやろうとした罪」としてキモオタ監獄に15年閉じ込められることになりました。
ちなみにサクラバクシンオーは
アオハル杯を勝ち取り
しっかりURAを優勝した上
温泉旅行券もゲットしていました。さすが優等生。
てなわけで今回は日記ではありませんでしたがこういう感じの記事?は何個か案があるのでやりたいと思います。そんでもって今年も日記をなんとか続けたいです。もう既に何日か更新が止まってる?うるせぇ!行こう!(ドン!!!)
ちなみにこの文を書いている現在足がとんでもない筋肉痛に襲われており、歩き方が不自然になっていることを友人に指摘されました。なので
「いや〜サクラバクシンオーと一緒に走ったら疲れちゃったw」
と言ったら
「あっそ」
と返されました。
さようなら。